中級テクニック
ポインティングペア(Pointing Pair)
ポインティングペアは、3×3ブロックと行・列の関係を利用したテクニックです。あるブロック内で特定の数字の候補が1つの行または列に集中している場合、その行・列の他のブロックからその数字の候補を除外できます。逆方向の推論であるボックスラインリダクション(Box Line Reduction)と対になるテクニックです。
ポインティングペアの使い方
あるブロック内で、特定の数字の候補があるマスの位置を確認します。
その数字の候補がすべて同じ行(または同じ列)に並んでいるか確認します。
並んでいる場合、同じ行(列)の他のブロックにあるマスから、その数字を候補として除外します。
具体例
左上のブロックで「5」の候補が1行目の2マスだけにあるとします。「5」はこのブロック内で必ず1行目に入ります。したがって、1行目の他のブロックのマスから「5」を候補から消去できます。図では、候補「2, 3, 5」を持つマスから「5」が除外されています。
ポインティングペアを見つけるコツ
ブロックごとに各数字の候補位置を確認し、候補が1行または1列に収まっているケースを探しましょう。候補が2つ(ペア)でも3つ(トリプル)でも同じ考え方が使えます。 このテクニックは他のテクニックと組み合わせることで効果を発揮します。ポインティングペアで候補を減らした結果、裸のシングルや隠れたシングルが見つかることがよくあります。